自分のフランス語の実力を知ったり、
フランス語を生かした仕事につくために
フランス語検定をうける方も多いと思います。
フランス語検定は級が進むごとに難易度がどんどんあがるので、
普通に参考書片手に自力で頑張る場合は、3級試験ぐらいから、
かなり膨大な時間の勉強が必要になってきます。
日常生活の片手間でやっていくにはとてもつらい勉強になってしまいます。
やたらやたらボリュームのあるこの問題集をやり切ろう!
そう考えてまじめすぎる勉強法を選ぶと
とても効率の悪いことになってしまいます。
そこで、効率よく、
さらに無理なくフランス語検定を乗り切るために
私自身が実践した方法を書いてみたいと思います。
私が最初に思いついたのは
毎日フランス語で手帳の予定表や日々の出来事を
手帳に書き込んでいくことでした。
いわゆる「フランス語日記」を付けてみたのです。
日記や予定表といっても、
込み入った書きをすると時間もかっかるし
長続きしないので、
「まず5分間だけ」と、時間をきめて、
一文でもいいので書いてみるという方法です。
実際に書いた日記がフランス語として正しいか?
実際にフランス語で文章を書いていると
書いた日記がフランス語として正しいか?
こんな事が気になってくると思います。
これは、最近では
ネットでフランス人の書いたであろうブログなんかをみて
同じ言い回しが使われているかどうかなんかを、
ネットサーフィンの延長で調べてみました。
似たような言い回しが検索にヒットしないと言うときは
どこか間違えている可能性が高いというように調べるわけです。
最初の頃は、
どこからどうフランス語で文章を書いていいかわからず、
たった1文書くのに数時間かかることもありましたが、
書いていくうちに本当に5分あれば
フランス語で一文章書けるようになります。
ある程度フランス語で文章を書くのに慣れてくると、
一般的なフランス語辞書だけを頼りに日記や予定帳を書いていると、
自分の思った通りドンピシャの表現がなかなかできないという状況に
悩むことがでてきます。
こんな時に役に立つのが、当サイトでも推薦しているフランス語教材です。
フランスで実際に使われている言い回しなど、
まさに生きたフランス語を使いこなすことに
ポイントを絞ったテキストなので、
いずれは必要になるものです。
あとからどうせい必要性を実感してかうのであれば
特典がついているうちに
早めに手にいれてみてはいかがでしょうか?