フランス語の発音と日本語の発音って根本的に異なる点が多いので、フランス語の勉強を始めたばかりの頃は戸惑うことが多いですよね。
日本語にある発音方法がフランス語ではなかったり、反対にフランス語では存在する発音方法が日本語自体で使われてなかったりします。
発音の途中で唇の形を変えることは、日本語ではありませんが、フランス語ではよくあることだったりしますよね。
よくつまずくフランス語の発音の仕方で、日本語でいう「伸ばす発音」を入れるか入れないかでよく悩むことがあると思います。
具体的には「キロメートル」の発音のメートルは「メットゥル」と発音するのか、そのまま「キロメートル」と発音するのかとか、「ポルターブル」なのか「ポルタブゥ」なのかという点です。
フランス語で母音を伸ばすポイントは?
結論から言うとどっちでもOKとなるのですが、簡単に伸ばす音を入れたほうがそれらしいフランス語に聞こえるコツだと考えているポイントを紹介します。
「キロメートル」の発音のメートルは「メットゥル」と発音するのか、そのまま「キロメートル」と発音するのかとか、「ポルターブル」なのか「ポルタブゥ」なのかは、実際にフランス語でフランス人と会話してみるとわかると思いますが、本当にどちらでもいいと思います。
しかし、あえて伸ばす音をいれるとすれば、~ブルという発音の前には伸ばす音をいれるとそれらしいフランス語に聞こえますし、フランス語を自分で話しているという気分になれます。
結局、日本語でいう「伸ばす発音」を入れるか入れないかはどちらでも良いのですが、~ブルという発音の前には伸ばす音をいれるとフランス語ができるという雰囲気が出るのでオススメしますゥ。